Concept of ShuHALLI




お客様は神様です」と云う言葉を聞いた事がありますか?
昭和の大歌手・三波春夫さんの言葉です。苦労を重ねステージを連日満席に出来る歌手になった彼はファンに対しての最上級の感謝の言葉としてお客さんを神様と崇める言葉を生み出したのです。

この言葉が誤解されたまま生き続けているとシュハリは考えます。
つまり、お金を払う客が店よりも偉いとの誤解。
違いますね。店と客は五分五分の関係です。店は商品を提供し、客はその対価をお金で支払う。商品と価格は対等な筈なんです。
対等な関係に駆け引きはあります。同時に感謝も互いにある筈です。

シュハリで言えば、あなたといぢわるな魔女が対等な関係性を持つ事がとても大切です。
いぢわるな魔女は、足裏を覘きいろいろと余計な事!いえいえ、気付いた事を口にします。辛辣かも知れません。この魔女の発言に「お客様は神様」なんてフィルターが掛かってはまずいとシュハリは考えるのです。

ShuHALLIは「Anti-anti aging
現代のアンチエイジングは老化しないの意味でしょうか。
しかしagingには熟成の意味もある齢を重ね大いに熟成しよう
年齢が進めば、白髪も目立ち、細かい物が見えづらくなる。そう云う摂理。どうしてそれが受け入れられない?それは価値の基準を若い方に置いているから。ヘタをすると軸足の基準が二十代だったりします。悪あがきは、およしなさい。
白髪を恐れて毛を染めたりしない。すると意外に白髪は進まない。白髪まじりになって、みすぼらしい印象になるのは、あなたの生き方の問題。年相応の価値と出会わなかったからか。
老眼が進み、本を読むときにふっと眼鏡をはずす仕草に憧れる。その年齢のからだを如何に美しく見せるかは大切。
シュハリはアンチ・アンチエイジング。からだメンテナンスに大切な考え方。


からだに触れる業界では、俗に10分間1,000円との目安があったりしますが、これはシュハリには当てはまりません。
お客さんのからだによって時間も前後しますし、施術内容も大きく変化する場合があります。

「肩が凝ってるから、肩を揉んで」「腰が痛いから腰を押して」など具体的な希望がある方は、希望通りの施術を行う治療院やサロンが街にはたくさんありますのでお気に入りに店に行かれた方がよろしいとシュハリは考えます。
施術者とからだの組合せや好みは複雑です。好みの施術者が見つかるまで何軒ものサロンへ足を運ぶ話もよく耳にしますね。
シュハリではお客さんの話はよーく聞きますが、さて問題解決の道はいぢわるな魔女が模索します。
シュハリはホリスティックを大切にしています。シュハリではホリスティクを「部分ではなく全部」と考えます。「部分」だけではいけないと云う事。肩とか腰といった部分の問題は、部分だけで解決しないからです。

シュハリはゆるーい整体を行っています。シュハリでは治療はしません、出来ません。診断もしません。良心的な治療院をご紹介は出来ます。
筋を延ばし、経絡を流し、詰まりを解消させ、からだのメンテナンスを行います。あとはあなたのからだが何かをしてくれます。
あなたがあなたのからだと向き合うお手伝いをすると思って下さい。ですから「おまかせ」というメニューで魔女にまかせて頂きます。


シュハリの商品は「くつろぎ」です。
くつろぎと言っても、それは人ぞれぞれで、答えはいろいろでひとつにはなりませんね。
シュハリでは、からだとこころがくつろぐ事が「からだメンテナンス」には欠かせない要素であると考えます。
くつろぎには「かっこつける」事は不要です。殻を脱がないとくつろげません。ちょっと恥ずかしくても、本当の自分を見せられれば、くつろげるとシュハリは考えます。
いぢわるな魔女と歯に絹着せずに話が出来ると楽しくなります。
こころとからだが解放されます。自由な時間が過ごせると思います。